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土曜日は東京にて日曜日は愛知にてレッスン。両日とも9コマ!(土曜日は10コマ予定で1コマお休み)大変に多くの方にお越し頂き有難うございました。わたしも頑張りました!今回は富士山がきれいに見えていました(^^)。
今回も初めての方や2回目の方が何名かお越し頂いた。演奏の前の準備にチューニング(調弦)がある。また楽器をケースから出して、弾いた後は片付けてという手順がある。これらの手順を手早く適切に行うことも技術であるし、これらがやりやすいように楽器を整備しておくことも必要なこと。
うちでは時間がかかっても必ずチューニングは自分でやって頂く。初めてヴァイオリンをその日に手にした方でも、チューニングの話は必ずする(最初はものすごく大変な作業なのだけれども)。弓の張り、松脂の塗る加減や塗り方などの楽器の扱いや、駒の角度調整、ペグの調整など自分で行うべき楽器の整備も機会あるごとにお話しする。
ヴァイオリンは大変にアナログ的で適切に扱えば非常に使いやすくできていし、適切な扱いをしなければ非常に使いにくくなってしまう。レッスンはその方がいずれ自分で進められるようにするためのもの。簡単な調整や整備も自分でできてはじめて自立できるものだから、かなり重要視している。