ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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小ネタ:iPhone 5sと5C触ってきた

発売されたばかりのApple iPhone 5Sと5Cをドコモショップで金曜日に触ってきた。5Sは64bitのためか動作速度凄まじく速い!この性能を持ったiPadが出たら買い換えたいかも(わたしのはiPad2)。5Cはプラスティック製でも、チープな感じはなく予想外に好印象。

ドコモでも売り出されると、やはりiPhoneも安売り合戦になるのだろうか。


広がる音

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。9コマ+8コマと両日とも大変多くの方にお越し頂き有難うございました。土曜日の東京は満員御礼大感謝になりました(^^)。

音質にはいろいろな美意識があり得ると思うけれど、わたしは「ふわっと広がる音」「楽器からではなく周りから聞こえるような音」が好ましい音と考えている。これは演奏からと言うよりも、多くのオールド楽器から学んだ事。楽器に関しては裏板がちゃんと鳴る楽器を好むし、弓に関しては音に広がりの出るトルテなどの弓が好み。演奏技術に関しては、力を込めない弾き方がその要求を満たす。

簡単に「脱力」「脱力」とよく言われるけれど、少し違うように思える。「脱力」が目的ではなく、「広がる音」を出す力のバランスは相当に軽い力加減にあるということ。逆に力を入れて「ガーと突き刺さる音」にもある種の魅力があると思うし、ある種の楽器では単純に「脱力」しては音がうまく出ない楽器もある。

ただ、演奏に関しても楽器製作に関しても「突き刺さる音」よりも「広がる音」を作り出す方が高度な技術のようには思える。演奏に関してはフレーズを長く取ることだろうと思うし、楽器の隅々まで響かせること。そう言っておきながら、自分でも思った音は全然出ず難しいなと思っている。デル・ジェス+現在某演奏家の持っているトルテで弾いた時の「あの音」なんだけどなあ・・・。

 



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