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京都など各地で大変な事になっているようですが・・・。関西・東海・関東・東北の皆様、どうぞご用心を。
夕ご飯をお蕎麦にしようとしたら蕎麦つゆが無いことに気がついた。お店のやっていない時間だったし、コンビニで買うのもなあと思った。ネットで調べたら蕎麦がゆでたまま水に浸かっているだけの「水蕎麦」というものがあると知った(そうめんみたいな感じ)。冷水に浸して試してみたら旨い(^^)。塩をまぶしただけの塩蕎麦も旨かった。かなりお勧め(^^)。
日本酒をかけるのも旨いとネットでは書いてあったが、これは試さず(^^;。
土曜日・日曜日は東京にてレッスン。それぞれ8コマと7コマと非常に多くの方にお越し頂き有難うございました。日曜日は暴風雨になると思っていたが、暴風雨は朝だけで予想外に平和な良い日曜日になりました(^^)。
日曜日には初めてお越しの方が。お越しの方も緊張していたかと思うが、わたしも大変緊張しておりました。
事前に拙著「まるごとヴァイオリンの本」をお読み下さったとメールを頂いていた。わたしの方がどんな事を書いたか忘れてしまっているので、慌てて自分の本を読む情けなさ。自分で書いた本を読んで「おもしれえ」と思っている能天気さ(^^;。
併せて、Amazonを見たら書籍のコメントを新たに頂いていた。適切にお読み頂き本当に有難うございます。そう、子供から始めた場合は当たり前で何とも思わないことが、大人にとってはなぜなのか考えてしまうことが多くある。子供の特権は疑問を持たないことかもしれない(また、伝統芸能の世界では、疑問を持ってはならない)。
通常よく行われる指導法や定説とされる弾き方がある。それはそれで認めつつ、だからと言って形だけを真似しても結果は伴わない。それぞれに理由があり、なぜそうなっているか理解して結果が出るものだと思う。その都度「なぜ?なぜ?」と疑問を持つことは技術の向上の上で大切。
子供からスムーズに上達した場合はそんな疑問はむしろ演奏の邪魔になるだろう。疑問を持つ必要もないし、その疑問の価値もわからないだろう。けれども、疑問を持たないと言うことは、とても危なっかしいことなのかと思う。ヴァイオリンに限らず何にでも言えることではあるけれど、疑問を持っていなければ、物事の違いや善し悪しは分からないと言うことなのだから。