ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

頑張った愛知レッスン

月曜日は愛知レッスン2日目。お越しになった皆様有難うございました。と、皆様と言っても今回はおふたりだけ(^^;。不景気な感じ(^^;;;。朝一番にサイトの記事もアップしてレッスンを進める。今回の記事は「経年変化について」の続き。

この日はもともとご予約が多くなく、お休みがあったりもして、午前中の2コマだけになった。なので午後はわたしの方で予約を埋めさせて頂き、昼過ぎに東京に戻ってきた。ここのところ、スケジュール的にしんどかったし、実際今回の愛知レッスンはしんどいなあと思いながら行っていた。自分で言うのは何だけど頑張ってやっていました(^^)。

愛知への往復がしんどいなあと思うことは時々あるし、いつまでできるだろうかと思うこともありながら、意地を張ってやっている面がある。ビジネス的には愛知レッスンは高コストで利益率が低い。利益だけで考えれば愛知レッスンを止めにして、その分を東京レッスンにした方が儲かるわけで、単純に仕事としては成り立っていない。

西にお住まいの方で必要として下さる方への気持ち(自分は西の人間だから)、生まれ育った土地へ恩返しの気持ち(生まれたのは愛知県の犬山市ではあるが)、また両親の様子が心配(歳を取ったなと思うことがあります)という気持ちもあって続けている。お越しの方に関係ない個人的な感情・感傷であることは分かっているが。

必要として下さる方がいらっしゃる限り続けたいとは思うが、今回は半日お休み頂いて早く帰宅したのは本当に有難かった。おかげさまで少し復活できました(^^)。


USBマイク Yeti Pro

MacBook Airを買って音楽ソフトのLogicも入れた。MacBookでの作業は快適で快適で(^^)。おおおお、こういうことがやりたかったんだよと。バッテリー駆動で持ち運べて、機能的に制限の無い音楽環境は25年来の夢。テープのMTRから始まり、期待を持って買った機材やPCソフトを使ってはこりゃダメだと落胆し、の連続だった。

で、前から導入を考えていたUSBマイクを購入した。YetiというUSB接続できるコンデンサマイクで、その高機能版であるYeti Proにした(アナログI/Oが欲しかったから)。MacBookとケーブル1本でステレオ録音のできる環境が欲しかった。

Yeti Pro こんなの。燕尾服を着てお辞儀をしている景色が見える。

早速試してみて、ほぼ想定通りの性能を発揮した。音色も最上ではないかもしれないが充分。Logicで軽くリバーブをかけてやるだけで、すごくそれっぽい演奏になる。大満足(^^)。MacBookとMIDIキーボードをつなぐことでシンセサイザーになるし、録音も楽譜の作成も簡単なものならOK。ちょっとしたレコーディングスタジオのようなもの。

こんなので簡単に音楽を作ることができるのなら、CDが売れなくなるわけだ。これでCD-Rを焼けばプライベートレーベルが出来上がり、Youtubeやニコニコ動画、あるいはBandcampなどの音楽サイトにアップロードすれば世界デビュー。今月のWIRED8月号で特集されているが、音楽の行く末が気になるところ。

漠然と音楽を作りたいという気持ちはあって、実際PCの中で形になったものもいくつかある(公開することはありません。ヴァイオリンではないし。)。自分がどんな音楽が欲しいのかなあ・・・。モンゴルの平原に響く馬頭琴のような音かなあ。音数が少ないのがいいなあとか。ニューエイジミュージック風なのかなあとも。

iPod touchやiPadの音楽アプリのThumbJamやSoundPrismなどもいじりながら、思うところ。iPod touchと音楽アプリを使えば電車の中でも結構良い演奏やフレーズを作ることができる。自分が「未来」に住んでいるのだなと思う瞬間。

 



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