ヴァイオリンがわかる!

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楽器の気持ちになって

月曜日は愛知レッスン2日目。お休みの方がおられたりして余裕のある日程となりました。お越し頂いた皆様有難うございました。

「楽器や弓の気持ちになって」とお話させて頂くことがある。ヴァイオリンにイカれてしまったアブない人に思われるだろうなと思いつつ、「楽器や弓は無理強いされるのが嫌い」「楽器や弓がやりたいようにやらせてあげて」といったお話をさせて頂くことも。

もちろん楽器や弓に人格をあると信じているわけではない。あくまでも物理的なものと思っている。

物理的な限界を超えた時に、楽器は嫌な音を立てる。物理的なバランスを取ることが良い音でヴァイオリンを弾くポイント。幸い「楽器や弓が望む力加減」は人間にとって最も無理のない状態。

力を抜くことに意味は無い。なるべく普通でというところに意味があるのだろうと思う。これは健康であるということと共通するかもしれないな。健康な音色ということか(健康・健全な音楽というとちょっと違うが。文部省唱歌や「〜を讃える歌」をイメージしてしまう(^^;)。


骨董品としての楽器

日曜日にお越し頂いた方と、オールド楽器の鑑賞について話題になった。いつも楽器は道具に過ぎないというようなことを書いているが、オールドヴァイオリンやオールド弓には骨董品的な楽しみ方があるのはわたしも認めるところ。

手にしたり、眺めながら、お茶を飲むという楽しみ方(^^;。古いモノをネタに様々なおしゃべりができるところが骨董品の楽しみ方のひとつ。本で覚えたような知識のひけらかしではなく、「どんな人が使っていたんだろうね」「どんな演奏をしていたのだろうね」という茶飲み話をするのが楽しいところ。

うちで使っているオールド楽器は普段と違う弓で弾くと、香水のにおいがすることがある。普段と鳴り方が変わって、普段振動しないところから木材にしみこんだ香水のにおいが出てくるのだろう。過去のオーナーの亡霊がゆらゆらと出てきたようで怖いと言えば怖いところ。

「この楽器を使った人は死んだ。ひとりかふたりか、もっと多くか。これから弾く人も皆死ぬ」などとオカルト風味・チェリーニの呪いのヴァイオリン風に語るのも善し(ウソではないし)。

骨董は何でも伝説が言えてしまうので楽しい(^^)←かなりキケンなひと。

呪いのヴァイオリン:怨念が見えます(^^;。

 



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