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パルティータ1のサラバンド

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回は9コマ+8コマの大入りになりました。非常に多くの方にお越し頂き有難うございました。わたしも頑張りました(^^)。

曲を弾くと言うことは、楽器を使ってお話をするということ。でも、それは案外分かりにくいことなのだろうかなとも思える。音楽とは、曲とは、を考える上にお勧めしたいしたい曲がある。「無伴奏パルティータ1番サラバンドのドゥーブル」。ほとんどが同じ長さの音符でできた単純な短い曲。和音も高音も出てこない。

レッスンでは滅多にやらない曲だが、これぞ音楽と思っている。また弾くことでこそ良さの分かる曲。適切に弾けば、曲の方から次をどうしたら良いか知らせてくれ、曲が要求するように弾くというタイプ。リズム感、フレージングなども興味深いし、楽器や弓の善し悪しもはっきり現れる曲。

もちろん、1番のソナタやシャコンヌなどの名曲はすごくて、こちらは何とか弾けそうな方には多少無理めでも大いにお勧めしている。けれども、こんな小さな曲でもバッハの世界を知ることができる。

パルティータ1番のサラバンドはなぜか昔から特に気に入っている。ずっと昔、子供の頃、自分がどうしても弾きたくて、先生にご指導を頂かず弾けるようにした初めての曲。和音だらけのサラバンドと、短音だけのドゥーブル両方セットで最初から取り組んだな・・・。グァルネリ・デル・ジェスを初めて弾いた時もこの曲だったし。今でも、その響きの感動はよく覚えている。


王羲之展@国立博物館

金曜日は王羲之展を見に国立博物館にでかけた。ご存じの通り、王羲之は書の神様というべきひと。

わたし自身は書のことを全然知らない上、大変悪筆。見たところで何も分かっているわけではないのだが、予想以上に興味深く見ることができた。王羲之自身の真筆は残っていないとされ、コピーが数多く展示されていたが、それぞれ微妙に違って興味深く。蘭亭序の拓本も多くを見比べることができた。

また、趙孟フ(漢字がエンコードエラーになるのでカタカナにて)という元代のひとの書が気に入った。紙から浮き出て見え、立体感・透明感すら得られるのがすごい。文章の意味が分からなくても楽しめたので、確かに書は独立した芸術なのだなと。

その後、1月にリニューアルオープンしたばかりの東洋館も観る。というか、東洋館を観るのは初めて。インドの仏像は顔がアーリア系になっているのが興味深く。ギリシャ彫刻の影響を受けているということだが、仏陀はインド人なんだなと思わされた。ミイラもいたり、白磁や青磁の良いものがあったり、東洋館は予想外に面白く観られた。

 



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