ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

いつも同じように

月曜日は愛知レッスンの2日目。昨日は10コマ予定でお休みおひと方となり9コマと極めて大入りだったけれども、月曜日はとても余裕のあるスケジュール。

月曜日も朝から雪が降り、玄関の雪かきをしつつ、「遠くからお越しの方もおられるし、今日は大丈夫だろうかなあ」と思っていた。お越し頂いた皆様、文字通り足下の悪い中、お越し頂き有難うございました。

スケジュールに余裕があったのでサイトの更新ができた。ヴァイオリンで仕事をするシリーズの3回目。自分だって安定して仕事ができているか、客観的にどう見えているのか分からないのだけれども、いつも同じクオリティを保とうとしているつもり。クライスラーはいつも機嫌が良かったと言われるが、そうありたいものと思う。

今回の記事を書きながら、「子供の頃、先生のご機嫌を伺いながら習っていたなあ、気まぐれな人々もいたなあ」などとも思い出していた。お越しになる方には、そういう思いをなるべくさせないようにと、いつも心がけているつもり。かなり難しい事だけれども。

宮澤賢治「アメニモマケズ」の「イツモシヅカニワラッテヰル」のくだり。気味の悪い奴だなあと昔は思ったが、いつも平常心でいるのは大変困難なことだなあと今では思う。「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」。

しかし「アメニモマケズ」は最後に「南無無邊行菩薩」と付くのですね。知らなかったです。でも、何か分かるところを感じました。


「まるごとヴァイオリンの本」増刷されました!

出版社の青弓社さんから本が届いた。「まるごとヴァイオリンの本」の第2刷!増刷されました(^^)。

「まるごとヴァイオリンの本」の在庫が少なくなってきたので増刷する、と連絡を頂いていて、修正の作業を少しだけ行っていた。決定的に誤っていた箇所のみ修正させて頂いた。126ページのレンタル料が月額4,000円であるべきところが日額4,000円になっていた箇所と、164ページの「ホルンやサックスなどの管楽器」であるべきところが「金管楽器」となっていた箇所。

こうして順調に売れているというのはわたしとしても嬉しい。印税がどうこうという話ではない。1,000部売れても印税は12万円くらい。「ヴァイオリンがわかる!」をベースとしているとはいえ、ほぼ完全に書き直し、それをもう一度構成を変えて更に書き直している。かけた労力に対して仕事としては全然割に合わないけれども、自分の仕事が多くの人に役に立っていることがわかり嬉しい。

少しでもヴァイオリンを楽しむお役に立てるのであれば、そして、それが読んで下さった方の生活や人生に彩りを添えるのならと願っている。

この本は今年一番の出来事。出版に関わる方々や書店や楽器店の店頭で販売して頂いている方々、そして手にとって頂いた方々に感謝致します。

 



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