ヴァイオリンがわかる!

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良いものを良いと判断できる演奏技術

土曜日・日曜日は東京にてレッスン。土曜日は夜の時間帯を自分の都合で埋めさせて頂いていたので6コマ、日曜日は9コマと満員御礼となりました。お越し頂いた皆様有難うございました。日曜日は近所の霜降商店街でアンコウの吊し切りをしていて、お昼ご飯はアンコウ汁を食しました。年に一度の楽しみ。

いろんなところでお話させて頂いていること。

うちでは全弓で弾くことを重視しないし(弓の大きさは音符の長さの分だけで)、必要以上の力で弾くことも推奨しない。比較的短めの弓で、かなり軽めで頼りないくらいの力加減で弾くことをまずはやって頂くことが多い。力を入れるお話をするにしても、力を入れないで充分音が出せるようになった上でのこと。そのためには、人間として「普通」の姿勢で、人間として「普通」の持ち加減でと考えている。

先日の弦楽器フェアで金べっ甲のトルテととても良いドミニク・ペカットを弾かせて頂くことができた。どちらもとても緩い力加減で楽器から音を引き出すことができた。ペカットも巷で言われるような「剛弓」なのではなく、トルテと同じようなカテゴリの音なんだなと今回思った。トルテに比べれば地に足の付いた音がするが、決して「ガーガーゴーゴー」言わせるものではないなと。

楽器の展示会で人によって意見が分かれるのは、弾き手が演奏をどう考えるかという思想の問題と思う。極端に言えば、ハードロックの演奏家とクラシックギターの演奏家で同じギターを評価しても、意見は分かれるだろう。

やり方や立場はいろいろあって良いと思う。うちのやり方が必ずしも正しいと言うわけでもない。けれども、良いとされるものを良いと評価できる演奏技術をお話しようとしている。その観点で見ると、こねくり回して何かをひねり出そうとするのではなく、「普通」にで良いように思える。

 



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