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水曜日・木曜日は東京にてレッスン。二日間で16コマととても多くの方にお越し頂きました。有難うございました。わたしも頑張りました（＾＾）。
とある方にパガニーニのカプリースについてお話をさせて頂いた。もちろん難しい曲なのだけれども、楽譜通り「正しく」弾けば比較的弾きやすくなるという内容でお話させて頂いた。パガニーニはやはりヴァイオリンの技術を本当によく知っていて、比較的弾きやすく、しかもヴァイオリンがとても良い音で鳴るように書いてあるということも。
実際には、パガニーニの意図だけでなく、カールフレッシュやガラミアンなど校訂者の知識と努力なのだろうとも思うが、パガニーニのカプリースは練習曲としても本当によくできたものと思う。
ある程度弾けるようになってきたら、ぜひ取り組んでみることをお勧めしたい曲。もちろん、わたしは満足に弾けるわけではないけれども、この曲からヴァイオリンの技術はどういうものなのか教えてもらえた気がする。
