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カーボンヴァイオリンを弾いて来た

未来を予見させる製品にはなるべく早いうちに触りたいと思っている。情報を入手したのでカーボンヴァイオリンを弾いて来た。

カーボンヴァイオリンはアメリカのLuis and Clarkのものに関心があって、機会がある時に触りたいと思っているが、日本では試奏できるところが分からずそのままになっていた。最近、ドイツのmezzo-forteというところのカーボンヴァイオリンが島村楽器で扱っているという情報を入手したので弾きに出かけた。値段は315,000円とのこと。

かなりよく鳴る楽器で、下手な安価な楽器よりはよほど良い音がする。低音もかなりよく響き、かなりの音圧がある。自分の楽器と比較しても、音量や低音の量感はかなりのものだった。

ただ、音質の点ではそのままではかなり安普請な感じ。駒や魂柱やフィッティングを交換すればそれなりになると予想はできるが、魅力的な音とは言い難かった。木材の楽器と同じである必要はないが、別次元で魅力ある音を期待していたので、その点では残念だった。

ワシントン条約によって既に一部の木材は輸出制限されているが、いずれより広い範囲に適用されるだろうと予想できる。安価な楽器に木材が使えなくなった時代を見据えて、次の時代を作って行く気概が見られればと思ったが、そこまでの志の高さは感じられなかった。

製造元のサイトでは1890EUR。日本での価格の30万以上では高いが、現地の価格の20万円以下なら価値があるかもな〜と思った。高品質な入門向けヴァイオリンとして使えるものに発展すれば面白いだろう。



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