ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

音を突き飛ばさず

月曜日は愛知レッスン2日目。今回も多くの方にお越し頂き、また遠方からお越し頂いた方もおられ、本当に有難うございます。朝には土砂降りになったし、帰り際にも激しい雷雨になっていました。お越し頂いた皆さま大丈夫だったでしょうか?

土砂降りの中、庭でカエルがこっちを見てました。

音の出始めで、アタックが付きすぎないようにとよくお話しするが、「音を突き飛ばさないように」という表現が最近気に入っている。

音のアタック、時間軸による音量の変化は、シンセサイザーでも重要なパラメータ(エンベロープと呼ばれる)で、これによって音の表情は大きく変化する。音の表情をつくるためには、まずは全く無表情のところから作っていく必要があると思う。

ヴァイオリンの場合は基礎としては、「音のスタートから終わりまで同じ音量で」とお話しするが、このスタートする勢いはひとによってかなり違う。積極的すぎるひと、消極的すぎるひとなどさまざま。

積極的すぎる方には、「音を突き飛ばさないように、手のひらで押し出すように」といったお話しをさせて頂いたら、うまくいったケースがあった。

「一定に」「おっとりと」「弦の都合を考えて」など、いつもお話ししていることは同じ事なのだけれども、様々な表現があり得るなあと。

 



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