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名人のフィンガリング

水曜日・木曜日は東京にてレッスン。2日間で16コマやらせて頂きました。今回も非常に多くの方にお越し頂き、特に木曜日はとても暑い中有難うございます。

Tarsioオークション気がついたら終了していた。注目していたのはLot93、188のヴァイオリン弓、Lot24、25のヴィオラ弓。特にLot188は高額に落札されたが、ペカットかなんかだったのだろうか。

レッスンでとある方にお話させて頂いたこと。名人達のフィンガリングの合理性について。

楽譜には校訂譜というものがある。誰かが、フィンガリングやボーイングなどを指示したもの。有名なのはシェリングが校訂したショット版のバッハがあるし、最近はヘンレ版の人気が高い。ひと昔前はフランチェスカッティが校訂したインターナショナル版がよく使われていた。

シェリング校訂のバッハは考えすぎとも言われるが、とても音楽的かつ合理的なフィンガリングになっていると思う。フランチェスカッティ校訂の楽譜は学術的な解釈には向かないかもしれないし4の指で長い音が多用されるのが特徴的だが、本人にとっては気持ちよく弾けるフィンガリング・ボーイングなのだろう。実際にフランチェスカッティの演奏は気持ちよく聴けるものではあることがある。

校訂した人のロジックが見つかると嬉しいもの。何か演奏の秘密を教えてもらった気になる。楽譜通りのボーイングやフィンガリングで弾くのは弾きにくいと感じるかもしれないが、我慢して楽譜通り弾くとその合理性に気がつくことがある。

名人は的確な音程で音楽的に弾けるフィンガリング・ボーイングだから名演奏ができるのだなと思う。理由無しに名演奏は無いのだろうと最近思うところ。


塩すいかペプシ

しょうもないことですが、塩すいかペプシ。後味がリアルなすいか風味。

 



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