ヴァイオリンがわかる!

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複雑なことはなるべく単純に

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回も非常に多くの方にお越し頂き有難うございました。

いつもレッスンでお話をしていること。お話しする言葉は場合によって異なるが、なるべく単純な方向性で、なるべく簡単にと言うこと。

ボーイングはまずはなるべく単純な軌跡を描くように動かすべきと思うし、その上で曲や作曲家によって多少違いをつけていくことになる。この順序を逆にするべきではないと考える。

音程が合わないときも、まずは1stポジションなどやりやすい方法で音を取ってから、必要な音色の出る弦やポジションで弾くべき。この順序が逆になるといつまで経っても音程を取ることは難しいと思う。

難しいことはなるべく易しく考えようと思っているし、なるべく易し言葉でお伝えしたいと思っている。それが一番難しいことであることは分かっているのだけれど、一度に大風呂敷を広げてしまうのは好ましいことではないと思う。

 


楽器店巡り

金曜日には楽器店に出かける。ちょっとした修理(駒の皮の交換とペグの装飾の修理)の必要があって。それから、ギターのショップに行き気になっているエレキベースを再度弾かせて頂く。さらに新宿PePeの島村楽器にローランドの電子パイプオルガンが展示されていることを知ったのででかける。

先日の日記でストラドと現代の楽器の違いはないという記事について書かせて頂いた。違いが分からないことについて決して悪いことではないとも思う。

けれども、アンプを通すエレキベースでさえも楽器によってかなり受ける印象が異なるもの。配線の材料の違いや胴体の鳴りの違いが電気楽器でも音に出てくる。電気楽器でさえも、50年ほど経ったオールド楽器はかなり印象が異なる。

ローランドの電子チェンバロを使っているが、これも電気の音という感じではなく、何か感じさせる音(琴線に触れる音と言っていいのか分からないけれど)。別のアンプを通すとまるで違う音になってしまうので、よほど音のチューニングに力を入れているのだろう。

大した差ではないことに情熱を注いで、その大したことのないことの積み重ねが何かを感じさせるオーラを放つ楽器にするのだと思う。ストラディヴァリやグァルネリ・デル・ジェスだってそうだと思う。オーラの正体は地道な努力の積み重ね。オーラを放つ楽器に出会いたいからこそ、こうして楽器店巡り(^^)。

 



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