ヴァイオリンがわかる!

ヴァイオリンがわかる!はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援するヴァイオリン情報サイトです。

2011年も今日で終わりになります。今年は本当にいろいろな災害の多かった年になりました。震災でわたし自身も大変不安な思いをしたし、お越し頂いている方からも様々な深刻なお話を伺いました。また、震災と直接関係はありませんが、今年わたしの祖母が亡くなりました。

震災当日のわたくしの部屋:直接は本やCDが散乱した程度でしたが・・・。

震災の影響か、レッスンにお越し下さっている方もお仕事の密度が変わったように思えた方もいらっしゃいましたし、病気になってしまわれた方も何名かいらっしゃいました。

そんな状況にもかかわらず、2011年もレッスンに大変多くの方にお越し頂きました。そして、今年も多くの貴重なヴァイオリンや弓に多く出会って、そして、いくつかの土地に出かけました。

2012年は皆様にとりまして良い一年になりますよう。特に東北地方の方には応援の気持ちをお伝えしたいと思います。

わたくしの2011年を書かせて頂きたいと思います。よろしければご覧下さい。

 


 

ヴァイオリンがわかる!の2011年

「ヴァイオリンがわかる!」の更新が滞るようになってしまったのは、大いに心苦しく思う。記事のネタがなくなったわけではなく、記事を書く時間がほとんど無くなってしまったことが原因。

それなりにまだまだ書きたいことはあるけれども、書いてみてあまり良くない記事になっていてそのままになってしまったものもあるし、動画を使わなければならなくて作業が滞り記事になっていないものもある。頑張って、来年こそはきちんと更新できるようにしたいと思う。

とある出版社からご依頼を頂いて、「ヴァイオリンがわかる!」の記事をベースにした書籍が出版されることになった。現在、一通り原稿を送付し修正を進めているところ。

検索エンジンによる順位は引き続き高評価で、「ヴァイオリン」「バイオリン」のキーワードでYahoo!、Googleともに2位を維持している。

多くのアクセス数と反応を頂き嬉しく思う。記事がお役に立っている事を願っている。

 


 

レッスンの2011年

2011年も非常に多くの方にレッスンにお越し頂いた。震災の直後は一時的にお越しになる方が少なくなった時期もあったし、震災の影響かお仕事の状況が変わったり、体調を崩されてしまった方が何人かいらっしゃった。けれども、その反動なのか秋から冬にかけて非常に多くのレッスンをやらせて頂いた。

累計でお越し頂いた方は450名を超え、現在100名ほどの方に定期的にお越し頂いている。

うちで始めた方も、だいぶ複雑な曲を弾くことができるようになり、かなり多くの方がカイザーやまずまずちゃんとした曲をを進められるレベルになった。比較的長くお越し頂いている方の音は楽器を響かせた音になっているし、ヴィブラートもだいぶサマになる方も増えてきた。

ただ、震災の影響もあり、音楽の価値に疑いの気持ちを持つことが強くなった。音楽が何の役に立つのかと今でも疑問に感じるときがあるし、疑いながらレッスンも行っている状態。「音楽が心の渇きを癒す」という演奏家側の意見には未だ賛同できず、せめて「ヴァイオリンで良い音を出すことができれば嬉しいのではないか」というレベルで信じてやっている。

 


 

2011年に出会った楽器たち

今年もストラディヴァリ・グァルネリを含め多くの名器・名弓に出会った。特に年末にかけて多くの楽器を拝見させて頂く機会に恵まれた。また、わたし自身以前から目を付けていた、パジョーの弓を購入することができた。また、折れている弓だけれどもとても良い音の弓を譲って頂くことができた。

パジョーの弓

先は折れているけれども良い音のする弓も譲って頂いた

ウクレレを始めてみたり、ギターも良い楽器を購入することが出来たりした。一見関係ないようだが、これらの楽器からヴァイオリンに関しても気がつくことは多い。

一方、震災の影響もあり、惰性で持っているモノを処分しようと思うようになり手持ちの楽器を減らした。ウクレレ1本とギター3本、ヴァイオリン弓1本、ヴィオラ弓1本を手放した。

 


 

2011年のわたくしごと

わたくしごとで恐縮です。2011年のわたしの出来事を書かせて頂きます。

震災で怖い思いをしたこともあり、かなり気分的にも落ち込んだ。地震そのものよりも、余震があまりに多く続くことや、町中から急にモノが無くなったことに不安を感じた。

近所のスーパーの棚からパンやラーメンなどが消えた(2週間で復活したが)

仕事の上でも、今年は最終的には過去最高の収入になったが、3月4月は比較的ヒマだった。自営業の場合はヒマになるととても不安になる。

自分は怖い思いをしたから、もっと怖い思いをした方に何かしなくてはと思いつつ、義援金と、宮城・岩手・福島にふるさと納税で4万円ほど送金させて頂いただけに終わった。その点でも、音楽やヴァイオリンが何の役に立つのだろうかと考えることになった。

物欲も少なくなってしまったが、Apple iPad2とiMacを今年導入して大活躍中。一方、アップルの創業者のひとりであるスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった年になってしまった。

今年購入したiMacで映すジョブズ氏の訃報を示す画面

出かけたところは今年は少なかった。4月に和歌山県と奈良県の十津川村に、8月に北海道の夕張、あとは、東京大仏など(^^;

和歌山県の熊野古道や那須大社、十津川村はとても美しい土地で非常に気に入った。震災の直後と言うこともあり、精神的にもかなりの癒しになったように思える。けれども、熊野古道も十津川村も8月の台風12号による大雨で流されてしまったのは何とも言えない気分になった。

那須の大滝。この滝の祠を目の前で見たが、大雨で流されたと聞いた。

十津川村:谷瀬の吊り橋。台風12号の時はどんなになったことだろう。

5月には大阪に出かけて、大阪音大の楽器博物館を見てきた。素晴らしく良いストラディヴァリのポシェット(小型ヴァイオリン)を弾かせて頂くことができた。小型の楽器であんなに部屋中に響くものかと驚く。

大阪の太陽の塔:大阪に出かけて大阪音大に行った。

また、岐阜にて小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを見ることができた。会場は閑散としていたが(^^;

はやぶさのカプセルを展示していた会場:ドサまわりになっている感が・・・。

出かけたところは、比較的近所が多く、板橋区の東京大仏なども見に行ってきた。予想以上に良い仏像でした(わたし仏像鑑賞が趣味のひとつなので)。

 



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