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曲とカイザー

しばしば聞く話であるし、ちょっと前にも聞いた話。弾こうとする曲の話をしたら、先生にまだ早い、無理と言われたという類の話。

技術的にまだやっていないので弾けないということなら納得できること。でも、技術的にはできるけれども音楽の格としてまだ早いというのは、わたしにはちょっと違和感。

「日本人にベートーヴェンを弾くのは無理無理」とドイツ人に言われるようなもの。その発想で見ると、アマチュアオーケストラがベートーヴェンを弾くことは無理と言えば無理なことであるし、それを指揮するプロの先生も自己矛盾を抱えてしまうことになる。

むしろ、バッハの無伴奏なんかは可能な限り早いうちにまずはやっておいて、何度も何度も繰り返し見直すものと思っている。

話は変わってカイザーについて。

わたしはカイザーを好んで練習曲として使っている(やさしいカイザーや篠崎教本のダイジェスト版ではなく、本当のカイザー)。まずはひと通り36番まで通して、また最初から繰り返してと使うことが多い。書いてあるアクセントや強弱もちゃんと技術的な意味があると思うし、うまくできるとちゃんと成果につながるので気持ちの良い練習曲と思っている。

カイザーなんてと思う方もいらっしゃるかもしれないけど、カイザーをちゃんと弾くのはかなり大変。

曲や練習曲の格を単純に決めるべきではないと思う今日この頃。

 



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