ヴァイオリンがわかる!

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緊急時の楽器の扱い

木曜日はレッスン。まだ少ないながらも5コマをやらせて頂いた。お越し下さった皆様有難うございました。

お越し下さった方と、地震の時の楽器の扱いについてのお話になった。まだまだ余震が続いているので、わたしを含めて関東圏の方には現実的な問題。

ヴァイオリンを弾かない方には理解し難いと思うけれども、ヴァイオリン弾きにとって楽器は文字通り「命より大事なもの」。人間の方が危険な状況でも楽器を守ろうとするのがヴァイオリニストの性質(異常とは思うけれども、そういうものです。わたしもそのように教育されたし、そういう行動に走ります)。

楽器を弾いている時に地震が発生した場合は、楽器を持ったままで、揺れが落ち着いてからゆっくりとケースに入れるのが安全と考える(こう言う時は楽器は拭かなくて良い。念のため)。慌ててケースに入れた時にむしろ弓を折ってしまったり、肩当てを付けたままケースのふたを閉めて表板を割ったりなど人災のリスクが高いと想像できる。

夜間など弾かない場合は、転落や他のものが倒れて来る可能性のない場所に、また、足で踏んでしまわない場所に、なるべく丈夫なケースに入れての保管が望ましいと考える。丈夫なケースに入れている場合であれば多少転がっても大きな破損にはならないけれども、足で踏んだら大破損になると言える。停電も発生しているので足で踏んでしまうリスクは高いと考える。

ヴァイオリン本体は相当破損しても修理が利くけれど、弓は折れてしまったら終わり(一応、修理はできますが)。また、純粋に天災で破損するよりも人災の方が損害が大きくなると言える。

わたし自身は、弾かない時はリボーニとゴルジのケースに入れて、家の中で安全であろう場所、かつ、ひとが通らない場所にヴァイオリンを置いている(ただし、サイレントヴァイオリンや練習用楽器、カーボン弓や練習用弓はそこまでの待遇ではない)。

ご参考にして頂ければと思う。

 



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