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12月1日は今月も非常に多く(80コマほど)のご予約を頂いた。2ヶ月も先のスケジュールにもかかわらず多くのご予約を頂き本当に有難うございました。
また、この日は所用もあったためキャンセルの入ったコマを空けずにおいた。空けるのを忘れていたコマもあったけど(^^;。そのため、比較的余裕のあるレッスンのスケジュールとなった一日。
12月1日のレッスンはお越しになった方全員が川口にいた頃からの方で、その上余裕のある時間配分でできたのが自分としては嬉しかった。当時は今ほど過密スケジュールでもなく、割と余裕のある時間でレッスンをさせて頂いていた。
もちろん多くの方にお越し頂けるのは嬉しいのだけれども、たまに余裕あるレッスンをできると気持ちのリフレッシュになる。皆様それぞれに問題はあるものの当時より随分良い音を出すようになって、気持ちよくレッスンをさせて頂いた。
10月に値上げしたこともあり1月、2月分は今のところスケジュールにこれまでよりは余裕がある。過密になり過ぎず空き過ぎずの丁度いい加減になって中身の濃いレッスンが出来るのではないかと期待している。
とある方にベートーヴェンのロマンスをお話させて頂いた。有名なF-durの方ではなくG-durの方。
わたしとしても10年振りくらいに取り出す曲で、改めて練習してみることになった。めちゃくちゃ良い曲ですね!この曲!
ヴァイオリン協奏曲に通じるような崇高な気高い感じ。いかにもベートーヴェンらしい音階とリズム。ベートーヴェンお得意のリズム変奏はただの音階なのにシビれる(^^)。
ぜひ多くの方に弾いて頂きたい曲と今回思った。最初の和音で躊躇するかもしれないけれども、それほど難しい和音でもないし、響きも素直に美しい。
バッハやテレマンの無伴奏曲と同じく聴く分には地味かもしれない。でも、弾く曲としてお勧めの一曲。そうか、そういう曲をお示しする記事も書かなくては。