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月曜日は愛知レッスン２日目。今回も多くの方にお越し下さり、お越し下さった皆様有難うございました。
新しいヴァイオリンが８月末にうちに来て３ヶ月目になった。今回の愛知レッスンにも連れてきました。
来た当初に比べより締まった乾いた音になり、音的な違和感はほとんど無くなった。相変わらず非常に大きい音量と派手な音色を備えた楽器。一日数時間は使っているので弾き込みの効果は速いかと思うけれども、うまく育ってくれているように思える。
既に楽器の肩のニスは剥がれてきてしまった。
オールドのヴァイオリンとの使い分けはどうしているのかと聞かれたことがあるが、特に区別無く使うことができている。これはかなりすごいこと。使っているオールドもちょっとした楽器だけれども、それと同等の音が出ていることは驚異的と言える。音質のキャラクターはちょっと違うけれど、音の格は同等と言える。
新作の方が気を遣わずに使えるのでは？と聞かれたこともあるけれども、これはむしろ逆。新作の方が若い分、ちょっとした加減で音が変化してしまう点で気を遣う。オールドの方が安定していて、気兼ねなく使えると言える。だいぶ落ち着いてきたものの、日々の変動は新作の方が多いように思える。
この先、どのように育っていくのか楽しみ。
