ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

補足

昨日の北海道の記事について補足です。嫁さんが北海道の出身でして帰省を兼ねて行っておりました。レッスンでそんなような会話がありましたもので。北海道にというのはそういう事情でありました。補足でした。


 

上手に弾くとは

楽器を上手に弾くというのは、感情を込めて弾くことではない。感動的に弾くことでもない。楽譜に書いてある通りに弾くこと。

このことをわたし自身20年も気がつかずにいた。ある方(ヴァイオリンの先生ではない方)に指摘されるまで、誰も教えてくれなかったし、思いもしなかった。

がっかりするようなことを言うようだけれども、楽器がうまいというのはリズム・音程などを含めて楽譜通りに弾けることがまず最低限の前提になる。だからこそ、MIDIのコンピュータ音楽が成り立つのであるし、それで結構良い演奏に聞こえる(カラオケの演奏がたいていMIDIでできている)。

誰もが、「感情を入れて」、「気持ちを込めて」と言うのだけれども、それは「上手に弾く」要素のうち3%程度のことで、残りの97%は楽譜通り弾くことなんだと思う。

 



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