ヴァイオリンがわかる!

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楽器の勉強

金曜日は新幹線に乗って某弦楽器専門店へ。定期的に楽器の勉強をさせて頂いている。

古い楽器をいろいろ見せて頂くと、ストラディヴァリ以前の極めて古い楽器の造形が平板なことに気がついた。モダンイタリーの造形は概して深いことはこれまで写真の撮影などをして知っていたけれども、古い楽器がここまで平板とは気がついていなかった。

新しい楽器になるほど、ヴァイオリンのフチやスクロールの造形が3次元的になり、ある意味アクの強い形になる傾向がある。それが音に影響するとは思えなく、美術工芸品としての美しさを追求した結果なのだろう。

その昔は、ヴァイオリンはただの道具だったのだろう。大きな音の出る高性能な道具を目指して、工夫が凝らされてきたのだろうと思う(もしかすると、キンキンする音を和らげようとする工夫だったのかもしれない)。

新しいものになるほど音が軽視される傾向にあるように思える。造形の変化を見ていると、作る側が音の追求を止めてしまっているように思える(暴言かもしれないが、そのように感じる)。そろそろ、楽器もつまらない付加価値と幻想ではなく、純粋に音で判断するようになって欲しいと思う。

オールドだから良い音がするのではなく、現代の作家でも音の追求をされている楽器は大きく良い音がする。

今回も大いに勉強になりました(^^)

 


 

レッスン(教える方)

土曜日は埼玉にて、日曜日は愛知にて教える方のレッスン。2日間で17コマと非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。

さすがにあちこち行ったり来たりで、疲れていた感じ。うまくお伝えできていただろうか。

今回、弓の動かし加減について多くお話させて頂いた。

弓を大きく動かした方が大きな音が出るような気がするが、それは正しくはない。充分に弦を振動させて、なおかつ、弦の振動を邪魔しない加減で最も大きな音が出る。例えるなら、45度の角度で投げると一番ボールが遠くに飛ぶようなものか。

強すぎず弱すぎずが最大のエネルギーになるのは当たり前のようなことだけれども、なかなか伝わりにくいように思える。うまく伝わっていない場合は、わたしの楽器で弾いて頂くことがあるけれども(適切な加減の時に、音が大きく変化するから)、それでも弓の速さが落ちない場合もある。

適切な加減をどのように説明したら良いのか。難しいな。

 


 

移動時間の過ごし方

この文章は新幹線の中で書いている。移動の時間を使って、原稿を書くことやいろんな道具やソフトの理解をしたりすることが多い。

移動の際は、たいていヴァイオリンを持ち歩いているのでどうせ眠れないし(盗難が不安。これは寝てしまった方が悪い)、最近は新幹線にも電源コンセントがついているのでパソコン仕事も電源を気にせずできる。

10年も前から、電車の中からメールのやりとりをやっているので(当時はNECのモバイルギアを使っていた)、こういうのは昔から慣れっこ。当時に比べてパソコンが小型・高性能になって非常に便利になった。

新幹線N700の無線LANはまだ試したことがないが、いずれ利用することになると思う。

移動中になんて「落ち着かないこと」と言われそうだけれども、家にいる時よりも腰を落ち着けて仕事ができるし、音楽もDVDも観られるし、楽譜も読める貴重なまとまった時間。ノイズキャンセリングヘッドホンを使えば、騒音もそれほど気にならない。こんな貴重な時間を寝て過ごすなんてもったいない。

これでヴァイオリンの練習もできれば最高なんだけれど(^^;

病んでいます。



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