ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

_レッスン(教える方)

月曜日は愛知レッスン2日目。7コマと多くの方にお越し下さいました。本当に有難うございます。

とある方から、「どういう人がうまくなるのか?」というご質問を頂いた。非常に良い質問と思うし、難しい質問と思う。

思うに、上手になるタイプの方は次のような方と考えている。

・雑すぎず、丁寧すぎず
雑すぎる方はそれほど見かけないが、丁寧すぎる方はよく見かける。細かいところに必要以上にこだわらず、ある程度ほどほどのところで見切りをつけることは意外と大切。

・必要以上に固執しないこと
上記のタイプと同じとも言えるけれども、これまで覚えたやり方や知識に必要以上にこだわると、むしろそれが上達の妨げになる場合があるように思える。

これは一般社会で「仕事のできる人」と同じ資質とも言える。バカ丁寧に仕事をこなすよりも、見切りの良い場合の方が仕事が進むかと思う。昔覚えた仕事の仕方にいつまでもこだわる人は、なかなか効率が上がらない。

実際には自分がどういう状況に陥っているかを認識することは難しいと分かっている。でも、「自分自身の取り扱い」が上達(だけでなく仕事の上手さなども)を決めるのだろうと思う。

わたし自身は・・・、やっぱり自分では気がつかないことも多いから、演奏技術についても楽器自体についても定期的に「気づき」を頂きに通っている。

 


 

ギター:レスポール

先日、エレクトリック・ギターが欲しいと騒いでいた。その後、レスポール(という種類のギター)を金曜日に入手した。むちゃくちゃ高いものではないが、そこそこのもの。

音はCDなどで聴く音と全く同じ(ハードロック系の音。ジャズ系の音とも言える)。20年も前、グァルネリをはじめて弾かせて頂いたとき、CDと同じ音だ!と思ったものだけれども、その感動が甦った。

左手の押さえ加減も弾きやすいし、胴体も締まりよく響く。大して頑張らなくても表情が出る。これまでエレキギターは15年前に中古で7,000円で買ったものを使っていたので、エレキギターでもきちんとしたものはこういうもんなんだなあ、きちんとしたものは楽器なんだなあと。



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