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土曜日は埼玉にて、日曜日は愛知にてレッスン。お越し下さった皆さま有難うございました。
ヴィブラートとスピッカートに悩む方は多い。今回も何人かの方にお話させていただき、改善が見られたと思う。
動きを説明し、楽器や弓の特性を知っていれば、充分にできるようになる技術と思う。あまりにも、ヴィブラートやスピッカートのご要望が多いのは、きちんと教えられることが少ないためと思う。
もちろん、これまでやろうとしてうまくいかなかった方の方が上達が早い。いちから始める方はそれなりに時間がかかる面はある。それでも、半年もすれば形になってくるのだから、教え方は大事と思う。
もちろん、わたし自身のやり方に満足をしているわけではない。もっと、効率的なわかりやすい説明はないだろうか。
鈴木鎮一先生の「どの子も育つ、教え方ひとつ」あるいは「どの子も育つ、先生次第」を肝に銘じたい。うまくならないのなら、それは先生が悪い。そう思うようにしている。