ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

レッスン(受ける方)

火曜日はレッスンを受けに目黒区へ。バッハのソロソナタの1番。

この曲どうしてg-mollなのに♭がひとつなんでしょうねと最初に雑談として。あ、全然気がつかなかった。なぜだろう。調べなくちゃ。(衝撃的事実1)

と調べたら、簡単に見つかりました。そうなのかなあ・・・。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4300460.html

・大きい音でなくて良いから、バランスの取れた音を

アダージョ
・冒頭、GDをきれいな和音になるように(その後も同様に)。
・冒頭、HGを中身のつまった音になるように
・不協和音は汚い響きということを意識して(衝撃的事実2)
・不協和音、協和音の組み合わせになっている

フーガ
・冒頭。弓の先過ぎず、元過ぎず。うまく元に戻していく
・テンポが速くなっていく。
・バッハはあまりスピッカートではなく、重く−・・で。
・和声の動きを意識して。
・ベースの音:身体の力を抜いた音で。

頭の中で音を鳴らす、響きを意識するというお話の中で、ピアニストの話が出て「音程の悪いピアニストっているよね」で先生と親しいピアニストと会話したと。「音程の悪いピアニスト!」(衝撃的事実3)。

不協和音を「汚い」という意識はこれまで考えたことも無かった。ぶつかる音としか考えなかったけれども、意識的に「汚く」は確かに、緊張=弛緩を考える上で大事かも。バッハはとても近代的、現代音楽的と思う。これがフラットが一つの理由かなあと。

 


 

こけた

レッスンの後、その足で写真の納品へ。途中で足がもつれてこけました(T_T)。そんな歳になりましたか。そうですか。納品物も楽器も身体も無事でよかったけれど。

 


 

練習

月曜日の愛知レッスン2日目の午前中たくさん練習したし、レッスンでも弾いたためか、楽器の機嫌はすこぶるよろしい。

29日に弾く曲の練習。録音と録画をしながら全て通し練習を行う。細かくは気になる点があるものの、まあ、いいか。思ったより早く終わるかも。

美しく弾くところに意味があるのではなく、レッスンや練習に使えるようにというもの。その点が難しい。概ね鈴木の教本の内容になるが、ボーイングはより一般的と考えられるやり方に変えているし、フィンガリングもその時点で学ぶべきフィンガリングに変えてある。

スムーズに作業が進めば良いが。リハーサルで問題が生じないときの方がこわい。



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