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日記が溜まってしまいました(^^;。
木曜日、土曜日、日曜日は教える方のレッスン。木曜日は当初5コマの予定が、延長と当日予約があり7コマとなった。遠方からお越しの方もおられ感謝です。土曜日、日曜日は9コマ+7コマと多くの方にお越し下さった(予約画面は、お昼休みやわたしの都合で埋める場合もありますので、ちょっと違います)。大感謝です(^^)。
3月は一般的に会社が忙しい時期かと思う。音を聴いて忙しかったのだろうなと思う方もおられたし、体調を崩してしまわれた方もおられた。
ヴァイオリンのことで言えば、少しでも5分でも10分でも毎日ヴァイオリンに触る時間があった方が望ましい。けれども、夜中に大きな音で弾くこともできないだろう。
わたし自身も、練習時間が23時になってしまうこともあるし、ほとんど練習できない時もある(レッスンと練習は別です)。金属消音器を使って練習することも多いし、音量調節ができるから電子メトロノームを愛用している(チューナーと一緒のやつです)。
金属消音器を使うことや、チューナーやメトロノームなどを使うことに否定的な意見もあるが、わたしの方ではむしろ積極的に使って頂きたいと思う。多少のデメリットはもちろん知っているが、多少のデメリットよりも効率的に練習できるメリットは大きいと考える(どうも、この世界「多少のデメリット」を過度に気にする方が多い)。
レッスンの記録には万年筆と紙を使用している。この時代に何と時代錯誤な、コンピュータでデータベースを使って管理しなさいよと言われかねない。
パソコンを使うとレッスンに集中できないし、自分がレッスンを受ける立場ならレッスン中にパソコンで何か入力されているのはあまりいい気はしない。レッスン中に記録できること、筆圧を全くかけないで書ける筆記具という万年筆のメリット、自分だけに分かればいいので記号でも略号でも大丈夫。
レッスンなどで時々「ペリカンの万年筆がお好きなんですか?」聞かれることがある(この日曜日にも聞かれたもので)。万年筆の愛好家が意外と多いことに驚く。
機能性と趣味的要素の両面でペリカンのスーベレーン(OBB:極太のオブリーク:ペン先が斜め。茶縞は埼玉レッスン用、青縞は愛知レッスン用)をレッスンでは使用しているが、レッスンの中でもさらさらと書けるし、落ち着いて書けるときは書き味も楽しむことができる。
趣味が合うお話ができるときは楽しい。レッスンでは他のお話をする時間が全くないが、ヴァイオリン以外のお話が皆様とできたら楽しいだろうなと思う。