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火曜日は受ける方のレッスン。モーツァルトのコンチェルト5番3楽章。ここのところ練習不足だったので散々。思ったように手は動かないし、リズムも合わない。
教える方のレッスンやその準備で毎日楽器は触っているが、自分で弾くための練習はちょっとやり方が違う。教えるのは、教わる側にどのように伝えればうまくできるようになるかが必要で、自分が弾ければいいわけではない。ここのところ、これしかできていなかったから、自分で弾くのはどんどん下手になる。
はあ〜(T_T)。
ちょっと時間が取れるようになったので(といった矢先に6日に予定が入りましたが・・・)、次回はきちんと自分の練習をしよう。
近所のアイドルネコまいける君。お越し下さっている方はご存じかもしれないが、裏の駐車場にいつもいる&時々マンションでおねだりしているネコ。
不機嫌そうないい顔が撮れたので、アップさせていただきます。
火曜日の夕方。嫁さんがお休みを取っていて、自分も半日時間を空けることができたので、前々から行きたかった、「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」という展覧会を見に渋谷のザ・ミュージアムに出かける。
ピカソやクレーも豊富に展示されていたが、その他にもマティスからマン・レイや、マグリット、ミロといったシュールレアリズムの作品もあって楽しめた。非常におすすめできる展覧会(^^)。お客さんも少なくてとても快適でした。
クレーはいまひとつピンとこなかったが、ピカソはどれも実物を見ると、絵に描かれている物体がそこにあるように見える(多くの絵画は、あくまでも絵)。いつもながら、すごい!と思う。
ピカソは奇をてらってああ言う絵を描いたのではなく、ピカソには本当にこのように見えていて、それを書き写しただけのように思えてならない。ゴッホやフェルメールもそういう要素があるが、現実より現実に見えるのはすごいなあと思う。
帰り、渋谷駅に岡本太郎の「明日の神話」があるのに気がついた。メキシコで発見されたのは知っていたが、渋谷にあるのは知らなかった。「あ、こんなところに!」と少なからず感動した。