ヴァイオリンがわかる!

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レッスン(教える方)

木曜日はレッスン。今回は5名とだいぶ余裕のあるスケジュールでいろんなお話ができた。

午前中は海外在住の方で帰国のタイミングで何度かお越し下さっている方がお越し下さった。その方とのお話の中で。

定説とされる技術も、きちんと検証するべきと感じる。以前ヴァイオリン@ウェブさんの掲示板でヴィブラートを下へかける論争があったが、あれはひとつの例。ガラミアンの書籍に書いてあるからといって正しいと考えるのはいささか単純に過ぎると思う。

ヴァイオリンの世界には本当に多くの俗説・伝説・オカルト的な発想すらある。先生の言うことは絶対という風潮があるため、それが受け継がれてしまうのだが、どこかのタイミングでそれらを検証していかないとならない。

「ヴァイオリンがわかる!」ではあまりおかしな事を書かないよう慎重にやっているつもり。レッスンはかなり他の教室と違うことを言っているが、わたし自身が習ったり、良い楽器で試してみたりして効果のあったことが中心。実際のところ、自分自身が思いついたことはほとんどない(表現方法としては自分で思いついた言い方はある)

自分が正しいとは思わない。正しくありたいとは思うが、間違ったことを言っているかもしれない。だけれども、できるだけ身体にも(ヴァイオリン体操なんて不要と思う)楽器にも無理をかけず(何をやっても音は変わるのは事実)、かつ、名演奏家と同じ形・音にしようとしているつもり。それを正しい弾き方と考えたい。

 


 

下手なヴィブラートならかけるなって?

お話に出てきたことでもうひとつ。「下手なヴィブラートをかけるのなら、かけるな」という指導をされたというお話。教訓として面白いのでケーススタディとして。

ヴァイオリンに限らず教育の世界では、先生の側が「そんな拙い技術なら、やるな」という発想をする場合がある。ストレートに言うと、「アホか」と言いたい。その拙い技術を上手な技術にするのが先生の仕事であるし、その仕事にお金を頂いていることに気がついていないのか?

わたしだったら、世の中のヴァイオリンの先生に言いたい。ストラディヴァリ(か、グァルネリ・デル・ジェス)とトルテ(かドミニク・ペカット)の弓で弾いた経験のないひとは、先生なんてやらない方が良い。

ぜひ、どんな方でもいろんな技術を積極的に使って頂きたいと思うし、機会あるごとに良い楽器を触っていただきたい。先生自身も「もっと良い方法があるのではないか」と謙虚に探求を続ける世界になって欲しいもの。



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