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水曜日は教える方のレッスン。今回6名の方にお越し頂いたが、うち3名が本番直後、うち1名が楽器の調子が悪いとのお話を伺っていたため、かなり心配していた。
どちらかというと物事を悪い方に考えてしまう性格なので、本番が大変なことになったのではないか、楽器がとんでもないことになっているのではないかと、勝手に想像を膨らましていた。
幸い、どの方も大きなトラブルなくで胸をなで下ろした。
レッスンでは音階を交互に弾く場合が多いのだが、その時に自分用にチューナー(ピーターソンのチューナーです。反応が速いので)を最近は付けるようにしている。これには批判が起こりそうだが、格好を付けることより、間違いなく正しい音程を提示する方が良いと思ってそうすることにした。
交互に弾くと、少しずつ、どうしてもつられてしまう。それではいけないと思った次第。
例えば、ピアノなどにしても、何となく教師側はアコースティックピアノでなければならないような風潮があるが、毎日調律しない限り、調律のずれたピッチを聞かせてしまうことになってしまう。その理由で自分なら、ヴァイオリンの音取りに使うなら電子ピアノにすると思う(実際、電子チェンバロを使っている)。
格好を付けるより、実用的にきちんとした音程や音色が提示できればと思う。
87円/ドル!115円/ユーロ!だって。これは輸入品を購入するチャンスか。
【欲しい輸入品】
・ヴァイオリン:ちょっと前まで3億円だったストラディヴァリウスがいまや2億円!とてもお買い得(^0^)/(買えません(^^;)
・ヴァイオリン弓:トルテかペカットあたり。ちょっと前まで、1000万円だったトルテが670万円。これなら頑張れば買えるかもしれんな。
うーん、あとはあまり思い当たらなかったりして。ヴァイオリンが2本入るダブルケースくらいかなあ。リボーニあたりの丈夫なもの(理想を言えば、昔のゴルジのケースが良いけれど、入手不可・・・)。
ヴァイオリンの輸入書籍か。そういえば年末にAmati Booksでストラディヴァリの本を注文したけれど音沙汰がない。ツブれたか。Maestoronetの掲示板でも音沙汰がない!という話題があったし。
なんだか、今ひとつ欲しいものが割安と思えない今日この頃。