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楽器の撮影の仕事。本日はモダンイタリー３本とオールドイタリー１本。かなり良い楽器たちでした。至福のひととき（＾＾）。
演奏やレッスンの方では常々思っていることだけれども、写真撮影に関しても、自我を出してはいけないなと感じる。写真も表現のひとつではあるが「美しく撮ってやろう」「きれいな写真を撮ろう」とするのではなく、「そのものがあるがままに」「恣意的なところを感じさせないように」と。
ほとんど千利休の世界だが（「花は野にあるように」という意味で）、それが最高の表現方法かもしれない。
美しく撮るのは簡単。あるがままには本当に難しい。
