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忘れ物。18日のレッスン曲を勉強するつもりでCDを購入したが、そのCDを愛知に持って行くのを忘れてしまった。かなり珍しい曲なので、その辺に売っているものでもない。
急遽嫁さんに電話して、データで送ってもらった。おかげで、かなり勉強することができた。
小さな事だがネットはすごい！今更ながら、20年前だったらできなかったことが今ならできることに感激した。20年前なら「レコードを郵便で」となりかねない（いちおうCDは1982年からですが）。
ヴァイオリンの世界は、指導面でも30年前、50年前の指導方法が今でも生きているが、（その是非はともかくとして）、多くの面で便利に改善できることがある。本来大して価値の無いことが、クローズドになっていることで価値になっている面もある。
ネット礼賛の立場ではないが、便利になればその方が良いのではないだろうか。
木曜日の埼玉レッスンスタートさせて頂いた。よろしければどうぞご利用下さい。
最近は水曜日がかなりいっぱいになることが多いため、キャパシティを木曜日にも広げることにした。
1日に集中すると予約が取れないなどのご不便をおかけするし、11コマ連続などの場合はどうしても50分きっちりで終わらせようとしないと、後の方に大きく伸びていってしまう。時間的に余裕のないレッスンはクオリティが下がるためできれば避けたいもの。
便利にご利用いただければと思う。
日曜日・月曜日は愛知レッスン。連休ということもあり今回はお越しになる方が比較的少なかった。その分、余裕のあるレッスンとなった。
今回、改めて感じたこと。音色の問題は本当に少しの違いなのだと言うこと。
なぜ、良い音色で弾けるひとが少ないのか。良い音色は多くの条件が揃って初めて出るし、ヴァイオリンはちょっとの加減で音色が変わるからと思う。
絵の具を混ぜ合わせて、出したい色を作るのに似ている。あるいは、お料理でおいしい味にするのにも似ているかもしれない。思い通りの色や味にするのは難しい。
多くの方が良くなったり、元に戻ってしまったりを繰り返すが、一度でも良い音が出せるようになれば進歩していると言える。良い音で弾くための法則性をいつもお伝えしているつもりだが、ぜひご自分でも法則性に気づいていただければと思う。
