ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

レッスン(受ける方):モーツァルト コンチェルト5番

火曜日は受ける方のレッスン。目黒区に出かける。今回はモーツァルトのコンチェルト5番。20年も前にレッスンを受けた曲だが、改めて学び直したくなった。

・伴奏の動きを意識してテンポを決める
・比較的はっきり明瞭に
・一瞬弓を浮かして、音を切る。
・音楽的に、音の明瞭さを意識して。はっきり発音。
・トリルの後の装飾音を明瞭に意識して。
・トリルは上からでも下からでもOK。流行がある。

今回は「明瞭に」ということを多く言われた。なぜモーツァルトらしくならないか、何となく、漠然と疑問に感じていたことがクリアになった気がする。

今回も有益でした(^^)

 


 

SHM-CD(高音質CD)

レッスンの後、嫁さんと新宿のジュンク堂→ディスクユニオン→タワーレコード→東急ハンズとハシゴ。東急ハンズは混んでいた混んでいた。そうだ、クリスマスが間近だった(^^;。

先日、お会いした知人から高音質CDのSHM-CDについてお話を聴いたので、ディスクユニオンで購入してみる。シェリングの無伴奏ソナタとパルティータ。持っているのがだいぶ古くなっていて、音飛びする場所もあるため、買っても損はないと思って。

SHM-CDは、より透明度の高い盤を使うことで、適切に信号を読み取れるようにしたというもの。持ってみると、通常のCDより若干重い感じがするし、CDを横から見ると確かに透明度が高いように思える。

音質については、若干ひずみっぽさがなくなって楽音の部分が増えた感じ。でも、高い音が増えているのか多少前向きな感じの音に聞こえる。楽器ならドミナントからオリーブの弦に変えたような感じ。盤の材質の違いということだが、本当にそれだけでこれだけ変わるのであれば面白い(記録している音量レベルが違う気もするが・・・)。

値段も高いため(シェリングの無伴奏で、普通の:3,200円に対し、SHM-CD:5,000円)普及するかは分からないが、いろんな技術革新があるなと感心。



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